自学道場では、科目の学習だけでなく、これからの時代に必要とされる「主体性」と「協働性」を育むために様々なアクティビティをご用意しています。
ここではその中のいくつかの例をご紹介します。

自学道場キッズカンパニー

自学道場キッズカンパニーは、小中学生を中心に「仮想会社」を設立し、事業の企画立案、マーケティング、予算組みなど、社員メンバーの役割分担など、実際に会社を経営するように一つのイベントを完成させる体験イベントを開催することで、キャリア教育、アントレプレナーシップ教育へつなげることを目的とした教育プログラムです。
この講座を通じて、「自分の得意を人のために活かす」という協働性を身につけていきます。

思考探究講座

学習指導要領の改訂によって、高校でこれまで「総合的な学習の時間」として実施されてきた科目が「総合的な探究の時間」に変更されるなど、「探究的な学習」というキーワードが、今回の改訂では前面に出される形となっています。
この「思考探究講座」は、これから広がっていく「探究的な学習」に対応した講座です。

生徒一人一人がそれぞれ興味のある事柄について、調べ、考察し、まとめて発表するということを繰り返していくことで、自分から「もっと調べたい！もっと学びたい！」という意欲、自学力を高めていきます。

課外学習

自学道場では、机上の理論だけではなく、様々な経験・体験を通して学びを深めていく「探究学習」を大切にしています。そのため、年に数回程度、教室以外の場所へ課外学習を行います。
課外学習での学びを、科目の学びや日々の生活の中に活かせるよう、まとめや対話を深め、自学力と協働性を高めていきます。