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2019年度 合格体験記(倉敷天城中 石川真子さん)

2019年度入試で、倉敷天城中学校へ合格した
自学道場生の石川真子さんの合格体験記です。


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私の合格体験記 石川真子

私が中学受験を目指し始めたのは、小学三年の時だった。
小さいころから医師になることを目指していた私は、その夢に近づくために、
理系の学校でも有名な倉敷天城中学校を受験したいと思いはじめた。

本格的に受験勉強をはじめたのは、小学四年の冬だった。
この年の二月、自学道場と出会い、
その勉強スタイルに心ひかれ、仲間と学ぶことになった。
それまでも家で自習をするように心がけていたが、
人と話すのが苦手で、長い文章もまともに書けなかった。
自学道場に入ってからは、毎日目標を立てて自分の意見を発表し、
勉強の後は必ず振り返りをするという流れを毎日繰り返した。
すると気づけば自然と意見を発表することができるようになっていた。
私は、塾から家が遠いので、ネット授業を活用したが、
やっすーをはじめ、コーチが分からないところもしっかり教えてくださり、
いつも気にかけてもらったので、
とても勉強しやすく、ワークもしっかり毎日取り組むことができた。

また、自学道場ならではの夏期講習・夏合宿などを通して、
普段の勉強では得られない体験と出会うことができ、
さらに外部の塾生との交流もあったため、
意見を発表することの楽しさを知ることができた。
このような経験が、面接や記述問題の基礎となり、私を成長させてくれた。

六年生の時の十二月からは最後の追い込みとして、
毎日様々な学校の過去問題を解いた後、理科や社会の教科書を見返した。
また、一月の冬期講習で、
環境問題や災害など、たくさんのジャンルの問題を解いた。

これまで積み重ねてきたことが本番でも生き、堂々と挑むことができた。
不安もあったが、結果発表が家に届き、
封筒を開いた瞬間は、本当にうれしかった。

苦労した分だけ良い結果となり、
自分が努力してきたことが認められたときは、
言葉に出来ないほど清々しい気持ちだった。

受検は本当に大変だ。自分が一番苦しいし、つらい時もある。
でも、それ以上に周りで自分を応援してくれる人がいるから、がんばることができる。
そんな人たちにいつも感謝することが大切だと思う。
どんなに苦しくても、あきらめない気持ちの大切さも、忘れてはいけない。
でも、がんばりすぎて体調をくずさないように、
たまにはオフすることも必要だと学ぶことができた。

私は今、たくさんの支えを受けて、中学校に通うことができる。
そのことを胸に、今までの努力を活かして、これからもがんばっていきたい。
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石川さん、合格おめでとう!!!

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