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第一志望をあきらめるな!D判定、E判定でも2次試験出願までにやるべきこと|自学力を伸ばす、塾長ブログ
大学受験の受験生の皆さん、
共通テスト受験お疲れ様でした!
これから、国公立大学の出願を
検討する受験生が多いと思います。
「センターリサーチの結果で、
E判定だった…」という人や、
「思ったより点が取れなくて、
志望校を下げなさいと
学校の先生に言われた…」
という人もいるかもしれませんね。
しかし!!
あきらめるのはまだ早いかも!?
志望校を下げる前に
考えてほしいことがあります!
それは、
合格最低点をクリアできるかどうか
ということです。
各国公立大学は、
ホームページに過去の入試結果を
掲載しています。
そこで、今年の共通テスト平均点と
同じような平均点だった年の
志望大学の合格最低点を見て、
2次試験でどのくらい得点すれば
合格可能なのかを探ることができます。
例えば、岡山大学医学部医学科だと
2023年度入試の合格最低点は、
1600点満点中の1212.4点でした。
仮に共通テストで、
80%の得点率だった場合、
共通テストの点は400点となります。
1212.4点から、400点を引いた
812.4点を2次試験で得点する必要があります。
岡山大学医学部医学科は
2次試験が1100点満点ですので、
812.4点/1100点=約74%の
正答率が必要となります。
2次試験でどのくらいの得点が
必要になるかが分かったら、
その大学の過去問をやってみて、
得点できそうかを確認しましょう。
合格最低点を上回る得点が
できそうであれば、
その大学に出願しましょう。
第一志望の大学はもちろん、
学校や塾の先生が下げたほうがいいと
言った受験候補の大学も
同様に過去問を実施してみてください。
問題との相性が悪かったら、
下げた大学でも不合格に
なってしまうかもしれません。
私が担当した生徒たちも過去に、
同様のやり方で志望校選びをした結果、
センター試験(当時)の得点率
79%でも医学部医学科に合格!!
を筆頭に、
何人もの生徒が逆転合格を果たしています。
もちろん、
平均点が大きく動いた年や、
センター試験から共通テストに
変わった年は浪人を避けるため、
現役生が志望を下げるなど、
受験生の大きな動向によっても
変わることはあります。
しかし、2次試験出願締め切りまでに
考えられることはたくさんあります。
焦って出願することはありません!
2次試験当日までは、
まだ1ヶ月もあります。
最後まで頑張って、
合格を勝ち取ってくださいね!
がんばれ!大学受験生!
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自学道場 - 「自学力を伸ばし、出る杭を育てる!」岡山倉敷の能力開発塾
倉敷市を拠点に、大高小、老松小、倉敷南中、倉敷西中の生徒を中心に、自ら学び、自ら考える力を育む自学道場。小学生から高校生までの幅広い学習ニーズに応え、中学受験から大学受験までの全般をサポート。不登校の生徒や通信制高校生に対しても、柔軟な教育プランを提供。地域社会と密接に連携し、各生徒の能力開発を促進します。